カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のとある家の庭で、まだ生まれたばかりの子猫が見つかりました。
鳥に突かれたと思われる怪我を負っており、里親ボランティアのカトリーナさんが24時間体制のケアを担当することに。
カトリーナさんは子猫をシンダーと名付け、2時間毎にミルクをあげました。
すると…旺盛な食欲のおかげで、数日のうちに見事回復!
可愛い声もあげるようになったそうです(*^ω^*)
シンダーはカトリーナさんの姿が見えないと、寂しがって鳴き続けます。
そこでペットとして飼っている別の猫、ミスター・キティを引き合わせてみたところ…
互いに興味津々の様子!
そんな交流も、ポジティブな影響を与えたのでしょうか。
それから3日後の計測で…
なんと体重は最初の頃より20%も増加し、100グラムを超えていました(*´∀`)♪
さらにシンダーは、カトリーナさんが里子としてケアをしている別の子猫・イチに出会い…
一目惚れ!
すぐにすり寄って嬉しそうな声をあげます。
シンダーはイチが大好きなの。
うちに来るまで他の猫と接したことがなかったから、新しい兄姉とたくさん接する時間を作ってあげるつもりよ。
関連:屋根裏から子猫の声。姿が見えず困っていると、請負業者が申し出て…
他にも数匹の子猫を里子としてケアしているカトリーナさん。
生まれてから肉親の愛情を知らずに育ったシンダーですが、ここではたくさんの優しい兄姉に囲まれ、寂しくなることもありません。
周囲の愛情をたっぷりと受けながら…
これからも、もっと大きくたくましく成長していきますように!(´∀`=)
(参照:LoveMeow)