ベネズエラ人のヨルジュ・ルイスさんは、4年前にブラジル北東部の街フォルタレザに引っ越してからストリートパフォーマンスを続けています。
彼が行うのは、身体にゴールドのペイントを施し、ブロンズ像のようにじっとポーズをとる“スタチュー”と呼ばれるもの。
その芸は、街にいるたくさんのパフォーマーの中でも特に人々の目を惹いていました。
なぜなら
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彼には、とっても可愛いパートナーの犬・ジャスプがいたからです!(*´艸`*)
彼女はヨルジュさんの仕事場へついて行くだけでなく…
なんと一緒にパフォーマンスに参加し、作品を共に作り上げているのだとか。
ブロンズのペイントや衣装に完璧にマッチする茶色い毛色、人々を魅了するつぶらな瞳、それらももちろん魅力的ですが…
彼女が持つ1番の才能は、その「おとなしさ」。
ある時首にキスをしたら、自然と演技が始まったんです。
それ以来、しつけたことは一度もないにもかかわらず…
キスをするたびに動きを止めるようになったそう。
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そんなある日、通行人の一人が彼らの様子をビデオに納め、Twitterに投稿。
すると、動画はあっという間に拡散され…
世界中の人がそのクリエイティブなアートを称賛しました。
最近のInstagramの投稿で、ヨルジュさんはファンに感謝の気持ちを述べています。
毎日私たちの演技を楽しんでくれている皆さん、本当にありがとう。
温かいコメントに本当に胸がいっぱいです。
息のあった2人の素敵なパフォーマンスは、今日も道ゆく人を楽しませていることでしょう(*´▽`*)
(参照:boredpanda)