サンフランシスコ市の施設に保護された、パグという名の1匹の子猫。
獣医に診せたところ、脳に脳脊髄液が過剰にたまってしまう水頭症をはじめとして、唇が裂けた状態で生まれる口唇口蓋裂など、様々な障害を持っていることが判明します。
スタッフ不足で十分な看護が望めず、「長く生きられないかもしれない」と絶望的な想いがかすめた頃
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里親として救いの手を伸べたのが、ジョイスさんでした。
パグもすぐになつき、甘えん坊な一面をのぞかせるように。
パグは本当にいい子なんだ。
喉をよく鳴らすんだけど、本当にびっくりするぐらい大声なんだよ!
食欲に加えて好奇心旺盛もなパグは、ジョイスさんと一緒にいない時も、あちこち歩き回って遊び相手を探していました。
そこで足が不自由な別の子猫・モキシーと出会い、すぐに意気投合します( ´∀`)
2匹はいつも一緒にふざけたり、遊んだり、昼寝したりしているんだとか。
パグはジョイスさんの元で、幸いにも、当初誰も予想できなかったほど順調に成長していきました。
最初は体重が450グラムほどの重さしかなく、栄養を注射器で賄わなければならないほどでしたが…
今ではご飯も自分でちゃんと食べれます!
困難にも負けず、毎日を全力で生きていくパグ。
その姿は、我々にかけがえのない勇気を与えてくれますね。
(参照:LoveMeow)