モスバーガーで店長を務めた経験のある西山雄一@アニメ好きのコンサルタント&投資家 (@nishiyamayuichi)さんは以前、非常に興味深い体験談をTwitterに投稿しました。
モスバーガーの店長時代、上司の反対を押し切って24時間営業を終了。その結果、売上は80%までダウンしたものの、人件費の抑制効果によって利益は120%に。20年前ですらこうだったんだから、24時間営業は本気で見直した方がいい。 https://t.co/3Lc7f94rCb
— 西山雄一@アニメ好きのコンサルタント&投資家 (@nishiyamayuichi) 2016年11月30日
24時間営業の廃止は、従業員の負担を減らすだけでなく、利益率アップにも貢献する可能性が高い。
非常に考えさせられる話ですね。
この呟きを受けて、他のユーザーからも様々なコメントが寄せられました。
一日の三分の一の時間(0時から8時)で売り上げの二割しかしめてないと考えるなら元々やるだけ割にあってませんね。
— /挽き割られ納豆\ (@policy_freedom) 2016年11月30日
これは、難しい面があるきがしますね。利益が上がるならやめた方が良いけれど、24時間営業をやめる長期的な影響と、後ライバルが止めていくのを我慢したら利益が上がるかもという単純な希望的予測を経営側が断ち切れるかどうかですね
— かみさん (@kmai53) 2016年12月1日
働く人の利益になるかは、確かに分からない。
企業利益としては良いのだろうけど。それに他の店も深夜営業を止めれば、深夜営業をやっている店舗に、人が集まり利益を生むだろうし。
— 山中島の冒険者 (@Mattun_) 2016年11月30日
本気の実行には、業界一丸となった取り組みが不可欠。
昨今大きな注目を集めているコンビニ等のブラック体質を改善するためにも、社会全体で向き合わなければならない問題です。
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ネットの反応
●本当だよ!その通り
●同感。みんなが寝静まってる時間にコンビニの明かりだけが光ってるのおかしい
●「労基守って」営業するなら確実にコスパ悪いもんな24h営業
多くの企業が勇気ある一歩を踏み出すようにと、願ってやみません。