ある日、「巨大なカワハギを釣り上げた」とTwitter上で報告したならティガ (@narathiga)さん。
でっかいカワハギ釣りました！！
これからキモ醤油にして食べます！！！ pic.twitter.com/Lw5fWdNmdQ— ならティガ (@narathiga) 2016年11月19日
見事な大きさ…文面からも、ならティガさんの喜びが伝わってきます！
食べるのが楽しみです！
— ならティガ (@narathiga) 2016年11月19日
しかし…
直後に投稿された恐山 竜美 (@dinosaur777888)さんのツイートをきっかけに、状況は一変しました。
内臓たべちゃだめ！！
— 恐山 竜美@_:(´ཀ`」 ∠): (@dinosaur777888) 2016年11月19日
これカワハギではありませんソウシハギという猛毒を持つ魚ですhttps://t.co/GhjY0uOyBW
— 恐山 竜美@_:(´ཀ`」 ∠): (@dinosaur777888) 2016年11月19日
「これカワハギではありません」！？Σ(ﾟДﾟ;)
いわく、写真に写っていたのは…
なんと内臓に「パリトキシン」という猛毒を持つ、ソウシハギであるとのこと。
パリトキシンの毒性はフグ毒の数十倍とも言われており、無論、口にすれば命を落とす危険性もあります…。
こりゃソウシハギで間違いないですね… 返事がないのが気になります… pic.twitter.com/HxcUQuHppS
— きく (@kiksann) 2016年11月19日
その後、ならティガさんから返信が。
ソウシハギについてですが
注意のリプを貰ったときにリリースしました
特に〆などを行わなかったため個体は泳ぎ去りました
また、浮上しなかった件に関してですが圏外だったのと電池切れが原因で遅くなってしまいました
お騒がせして申し訳ありません— ならティガ (@narathiga) 2016年11月19日
ピピピって音なかったら即死だっ
— ならティガ (@narathiga) 2016年11月19日
注意してくれた人とTwitterのおかげです
— ならティガ (@narathiga) 2016年11月20日
もし、ならティガさんがSNSに写真をあげていなければ…。
そしてもし、他のユーザーさんたちからの忠告がなければ…。
考えるだけで、ゾッととします。
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ネットの反応
●ほんとに良かったです！
●無事で良かった
●よかったああああ
インターネットの力を改めて思い知る出来事。
釣りあげた魚を食す際には、くれぐれもご注意ください。