ほうたろう(@lawyerhotaro)さんが、町内の役員会に出席した時のこと。
他の参加者の口から、耳を疑うような言葉が飛び出したといいます。
町内会の役員会に出たときに、新しい公園を作る計画で、じいさんばあさんが「ホームレスが居着かないようにベンチを細く小さくしよう」「子供がボール遊びできないように公園の真ん中に桜の木を植えよう」と言ってるのを聞いて、なるほど、日本をここまで閉塞させたのはこの年代なのかと思った。
— ほうたろう (@lawyerhotaro) 2015年12月6日
公園の意味について、深く考えさせられますね…!
その後、今回の呟きを見た他のユーザーからも、同様の体験談が寄せられました。
@lawyerhotaro 児童公園に子どもとボール持っていったら『花見中だから入るな』別の公園連れて行ったら『ゲートボールしてるから入るな』しかし地域に子ども会は必要だ、地域の世話は親世代がやれというんですよね。はあー。
— まるぴー (@doraco2230) 2015年12月8日
公園建設の理事会で遊具は"メンテ費用がかかる"とか公園に隣接して住んでる役員の方からは"桜は落葉したら庭の排水溝につまって掃除が大変だし常緑樹にしよう"て意見が出た時に夢のある公園はこうやってなくなるのかと思いました https://t.co/ORtEUfpdZm
— u_1/T (@chaga_ten) 2015年12月7日
無論、原因となっているのは高齢者だけではないという意見も。
https://t.co/1WvqVlBKdS
いやいや、ひょっとしたら日本を閉塞させたのは、面倒くさいという理由で町内会に積極的にかかわらず、じいさんばあさんが決定することを黙って見ていた世代かもしれませんぞ。— はいらーある (@hokuman_hailaer) 2015年12月7日
正直「じいさんばあさん」だけの問題では無いように思います。その子供、その孫世代までホームレスは叩き出す、公園では遊ばない思想が浸透しているのではないでしょうか。 @lawyerhotaro
— 上野 良樹@31日・東S29a規制中 (@letssaga3) 2015年12月8日
「皆に開かれたスペース」は、もはや理想だけのものとなってしまったのでしょうか。
ネットの反応
●うちのマンションもそうです。苦労してきた昭和世代の方に寛容性があるというのは、誤解だったのか…
●良い事してるつもりなんだろうな…「私たちはこんなに地域に尽くしてるのに何故理解されない?」って。
●この年代には社会のため子どもたちのためにと頑張ってる人もたくさんいるのですけれど。狭い世界に暮らしていたり、孤立したりすると、仕方がない面もあるかもしれませんね
地域的な交流が少なくなった今…
世代間の溝は、深まるばかりなのかもしれません。