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上司の湯飲みを洗ったら『バカ野郎』と激怒された。理由を聞くと、な、何それ!?

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匿名掲示板『はてな匿名ダイアリー』に、とあるユーザーがこんなエピソードを投稿しました。

ひと昔前は、気を利かせて上司の湯呑みをしっかり洗うと…

『茶しぶはその人の歴史だから汚れではない! 洗うな馬鹿野郎!!』

とキレられることもあったようだ。

 
ここまでなら「どんなブラックだよ。頭のイカれた上司のマイルールだろ」で終わる話。

だけど実際は、そういう価値観を持つ人が一定数いたらしい。

というのも、全くつながりのない60後半〜70代前半の複数人から、自分がこの話を聞いたから。

 
茶しぶは汚れではない、というのがとても信じられないんだけど…

そんな話を聞いたことがある人や、現在進行形で知り合いがそうだ、という人はいるのだろうか。

 
「茶渋はその人の歴史」…!?(((゚Д゚;)))

たしかに、初めて聞くお話です(笑)!

 
このコメントには、ほかのユーザーからも様々な反響が寄せられています。

 

みんなの声は…

物を使い込んだ証のような感覚なのかな。

茶渋は汚れだと思うけど…

「その人の歴史だ!」ってのもある程度理解できる…。

鍋に味が染みついてて良いダシが取れるみたいなもんかな。

違うか。

陶芸家の息子だが、確かに使い込むと味が出てくるという話は実家でもよく聞いた。

ただ、洗って落ちてしまうような味わいなら落としてしまってよいのではと思う。

あまり露骨な意図が介入したり、それで他人を叱ったりするのはちょっと違うような。

毒ではないからわざわざ落とさなくても良い、なら分かるんだけど…

落とすな、ってのははじめて聞いた。

 
上司さんの主張に対して部分的には共感しつつも…

やはり「聞いたことがない」という声が大多数でした。

確かに存在していたとしても、現代においては、ほとんど廃れてしまった文化なのかもしれません。

 
「常識」と「マイルール」の境界線は非常にあいまいなもの。

時代が変わればなおさらです。

だからこそ…本当にやってほしくないことについては、可能な限り、事前に共有しておきたいですね( ;∀;)

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