「子どもを守るため」との切り出しで発せられる苦情が、大きな影響力を持つようになった昨今。
そんななか、先日BPO(放送倫理・番組向上機構)の公式サイトに、「とある視聴者から寄せられた意見」として以下のようなコメントが掲載されました
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【「視聴者意見」に関する意見】
深夜のアニメに苦情が入り過ぎている。
深夜アニメは子どもが間違って見ないように深夜に放送しているのであって、それに対して”子どもが見たらどうするのか”という意見を述べるのはおかしい。
子どもが深夜アニメの時間帯に起きているのであれば、それは子どもを寝かさない親の責任であって、番組に責任があるのではない。
上記の一文について、匿名掲示板『ガールズちゃんねる』でも多数のユーザーが共感の声をあげています。
みんなの声は…
深夜でなくとも、たまに有害なものあるよ。
ドラマの殺人事件とか有害だよ?
もはやコナンくんも有害(笑)?
そんなに我が子が心配なら、家からテレビを撤去すればいいのに。
これクレーム入れてる世代ってどこなんだろ。
30代以上だとしたら笑うわ。
自分が子どもの頃は、ゴールデンタイムにおっぱい出てたような世代じゃんな。
なんでもとりあえず謝罪する風潮大嫌いだから、こういうの大歓迎です。
メディアの存在意義は、「様々な知見」を「あらゆる人々」へ広めることにあります。
個人的な感情に任せてクレームを入れる方々には、どうかその部分を、しっかりと理解してほしいものですね。