フォトグラファーのカースティ・ペレスさんは、とある夫婦が迎えた「出産の日」を撮影しました。
KPPさんの投稿 2018年6月18日月曜日
痛みの中で必死に力を振り絞る奥さんと、その様子を心配そうに見つめる旦那さん。
KPPさんの投稿 2018年6月18日月曜日
そして
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KPPさんの投稿 2018年6月18日月曜日
めでたく赤ちゃんが誕生!
旦那さんの目に、涙が浮かびます。
KPPさんの投稿 2018年6月18日月曜日
感動の瞬間を残そうとシャッターを切り、カースティさんは尋ねました。
息子さんが生まれたのを見て、泣いていたのよね?
ところが、彼は答えます
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そうじゃないんだ。
KPPさんの投稿 2018年6月18日月曜日
実は、出産を迎えるまで…
奥さんは、様々な妊婦さんと向き合ってきたカースティさんも驚くほど、過酷な身体の不調と戦い続けていました。
激しい悪阻によって、13kg以上も体重が落ち、脱水症状で4回もの入院を余儀なくされてしまったといいます。
そんな彼女を気遣って、外の階段で夕食を取り続けていた旦那さんが、我が子とともに心から待ち望んでいたもの
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この10ヵ月間で初めて、妻の笑顔を見れたんだ。
KPPさんの投稿 2018年6月18日月曜日
願っていたのは、赤ちゃんの無事だけではありません。
涙は、愛する「2人」の生還がもたらしたものでした。
KPPさんの投稿 2018年6月18日月曜日
美しい写真と、心を打つエピソードに…
改めて、命の苛烈さと尊さを教わった気がします。
(参照:boredpanda)