28日に行われたグループステージ最終戦を終え…
試合には破れたものの、ファール数によって計算される「フェアプレーポイント」の差で決勝トーナメント進出を決めた日本。
監督交代劇などの波乱や選手の高齢化からくるネガティブな下馬評を覆し、1つ目の難関を見事に突破した彼らには頭が上がりません。
SAMURAI BLUE ワールドカップ第3戦
0-1でポーランド代表に負けるが、他会場の結果によりベスト16進出決定!
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そんな彼らが、ある『ワールドカップ記録』を持っていることはご存知でしょうか?
新聞記者の柴田真宏 (@MasShibata) さんが投稿した呟きに、注目が集まっています。
日本代表は出場したW杯の全19試合でレッドカード無しというW杯記録を持っている、とBBC電子版。
— 柴田真宏 (@MasShibata) 2018年6月28日
今大会においても、グループステージ3試合を終えた時点で日本のファール数は28。
これは出場32カ国中、単独かつ最小の数字です。
ポーランド戦終盤で勝ちにこだわった戦術を見せたことに、消極的と揶揄する声も飛び交いましたが…
あの選択の裏にこそ、まさに日本代表が積み重ねてきた「努力」と「忍耐」の集大成があったのではないでしょうか。
ネットの反応
●昨日の試合で、世界記録は連続20試合となりました
●長年に渡ってフェアプレーに徹してきた日本が、節目の20試合目にフェアプレーの力で決勝トーナメント進出を決めるとか、普通にいい話
●記録更新をし続けて欲しい
試合後、長友佑都 (@YutoNagatomo5)選手がツイートしました。
決勝トーナメント進出。
いろんな意味で難しい試合でしたが、自分たちの1つの目標がクリアできたこと、引き続き夢の舞台で戦えることに幸せを感じます。
日本史上初のベスト8を目指して、次のベルギー戦に集中します!— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2018年6月28日
栄光への道をひた走る彼らへ、我々も引き続き、大きな声援を送りたいですね(*´∀`*)