もっちゃん家 (@puchu2525)さんが紹介した、2月1日付の日本経済新聞に掲載されている「とある広告」に注目が集まっています。
GODIVAが思い切った広告。これほんとそう思う。 pic.twitter.com/VfuYe3atLG
— もっちゃん家 (@puchu2525) 2018年1月31日
「日本は、義理チョコをやめよう」
高級チョコレートブランドとして知られるGODIVA(ゴディバ)の驚くべき提言。
その真意は、以下のように書き連ねられていました。
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バレンタインデーは嫌いだ、という女性がいます。
その日が休日だと、内心ホッとするという女性がいます。
なぜなら、義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから、というのです。
気を使う、お金も使う、でも自分からはやめづらい。
それが毎年もどかしい、というのです。
それはこの国の女性たちをずっと見てきた私たちゴディバも、肌で感じてきたこと。もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。
いや、この時代、ないほうがいい。
そう思うに至ったのです。
そもそもバレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。社内の人間関係を調整する日ではない。
だから男性のみなさんから、とりわけそれぞれの会社のトップから、彼女たちにまずひと言、言ってあげてください。
「義理チョコ、ムリしないで」と。
気持ちを伝える歓びを、もっと多くの人に楽しんでほしいから。そしてバレンタインデーを、もっと好きになってほしいから。
愛してる。好きです。本当にありがとう。
そんな儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです。
ゴディバ ジャパン株式会社 代表取締役社長ジェローム・シュシャン
バレンタインデーを、好きになってください。GODIVA
愛情のないやり取りは、バレンタインの本義に反する。
世界を率いる銘柄としての矜持に満ちた言葉に、多くのユーザーから称賛の声が寄せられていました!
ネットの反応
●いらんよね。もらった方もお返し気使うし
●素晴らしい提案。男のオレでもこれは大賛成。ま、貰えなくなるけどそれは別に
●一瞬にしてGODIVAファンになってしまった
多くの社会人が手に取る経済新聞を媒体として選んだ点にも、企業の決意を感じます。
誰もが素直になれる1日。来る2月14日について、そんな認識が広まっていけばいいですね!(*´∀`*)