考える

「日本は義理チョコをやめよう」バレンタインを前にしたGODIVAの提言に称賛の声

スポンサーリンク
スポンサーリンク

もっちゃん家 (@puchu2525)さんが紹介した、2月1日付の日本経済新聞に掲載されている「とある広告」に注目が集まっています。

 
「日本は、義理チョコをやめよう」

高級チョコレートブランドとして知られるGODIVA(ゴディバ)の驚くべき提言。

その真意は、以下のように書き連ねられていました。



バレンタインデーは嫌いだ、という女性がいます。

その日が休日だと、内心ホッとするという女性がいます。

なぜなら、義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから、というのです。

気を使う、お金も使う、でも自分からはやめづらい。

それが毎年もどかしい、というのです。

 
それはこの国の女性たちをずっと見てきた私たちゴディバも、肌で感じてきたこと。

もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。

いや、この時代、ないほうがいい。

そう思うに至ったのです。

 
そもそもバレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。

社内の人間関係を調整する日ではない。

だから男性のみなさんから、とりわけそれぞれの会社のトップから、彼女たちにまずひと言、言ってあげてください。

「義理チョコ、ムリしないで」と。

 
気持ちを伝える歓びを、もっと多くの人に楽しんでほしいから。

そしてバレンタインデーを、もっと好きになってほしいから。

愛してる。好きです。本当にありがとう。

そんな儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです。

 
ゴディバ ジャパン株式会社 代表取締役社長

ジェローム・シュシャン

 
バレンタインデーを、好きになってください。

GODIVA

 
愛情のないやり取りは、バレンタインの本義に反する。

世界を率いる銘柄としての矜持に満ちた言葉に、多くのユーザーから称賛の声が寄せられていました!

 
ネットの反応

●うちの会社ではもう何十年も前から義理チョコ禁止令が出てる。本命のみok

●いらんよね。もらった方もお返し気使うし

●素晴らしい提案。男のオレでもこれは大賛成。ま、貰えなくなるけどそれは別に

●一瞬にしてGODIVAファンになってしまった

 
多くの社会人が手に取る経済新聞を媒体として選んだ点にも、企業の決意を感じます。

誰もが素直になれる1日。来る2月14日について、そんな認識が広まっていけばいいですね!(*´∀`*)

スポンサーリンク
考える話題
シェアする
スポンサーリンク
今、あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
こちらも人気
スポンサーリンク
こちらもオススメ
スポンサーリンク
BUZZmag