Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics)が先日発表した、とある記事に大きな注目が集まっています。
【GLAY曲 結婚式で無償使用OK】ロックバンド「GLAY」は、楽曲を結婚式で使用する場合に限り、著作権料を徴収しないと発表。HPで「人生の素晴らしい舞台で自分たちの曲を使用してもらえることは大変喜ばしい」。 https://t.co/KdK9blHVMg
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年12月10日
チケット転売などの問題を巡る真摯な取り組みについて、世間から称賛を浴びてきたGLAY。
今回の対応も、常にファンを第一に考える彼ららしい行動ですね。
さすが大御所は格が違った。 https://t.co/1jvAlwLvr5
— スイコロウ (@ha1ppyti9g8er6) 2017年12月10日
ロックだなあ https://t.co/fGLDCg7D47
— ショーゴ (@hakusandaimao) 2017年12月10日
優しすぎる。そのときがきたらぜひとも使わせていただきます。 https://t.co/HCyxoDhiEr
— ピノ (@kamihisa69) 2017年12月10日
ただし、一方で次のような意見も…
これ、GLAY本人が放棄できるのは隣接著作権(実際演奏したり歌ったりしてる人が得られる権利)だけで、演奏権や複製権までは手が出せないからJASRACは普通に徴収するんだよなぁ。
— 突撃なめ☆じろう (@pacificstate202) 2017年12月11日
ウーン・・・。どうやら完全無償というわけにはいかないように見える。
日本の著作権はめんどくさいなぁ。
(わざとやってません?お役人様?) https://t.co/mKaLfTljq9— TOYKEY (@toykey_jp) 2017年12月10日
日本の著作権法(の運用)はアーチストの活動を阻害しているのではと思うことある。アメリカみたいに小さなラジオ局が音楽をいっぱいかけて、それを多くの人が聴くようになればいいのに。喫茶店からも徴収とかって悲しい。音楽作っている人の中に、そんなことを望んでいる人がどれくらいいるだろうか。 https://t.co/OHUVm2rtry
— a.yuge (@akihisayuge) 2017年12月11日
アーティスト本人が良しとしてもなお、楽曲使用者の負担が発生する現状。
真の意味で「音楽の自由を守る」ためには、まだまだ避けて通れない関門があるようです。
ネットの反応
●作詞作曲して歌ってる人が著作権料をもらわないのにまだ支払う分が発生してるのか…
●JASRACが徴収に来た場合、「GLAYの許可は取ってあるよ」で追い返せるんでしょうか?
●著作権保護と音楽振興が目的です!と本気で言うなら、著作権者の意思は尊重するよね。するよね!?
素晴らしい決断には変わりないのですが…
今はただ、これからの動向を見守るしかありません。