トシツグ (@Toshi_tsugu)さんが投稿した、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言い回しを巡る呟きに、注目が集まっています。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」って言うと老害だ、ブラック思想だ、若者のへ搾取だって言われるので、言い方を変えて「若いうちに試行錯誤したり、苦悩したり、恥を搔くような経験しないでオッサンになるのは不幸なことだ、周りにそういう年寄りいない?」って言ったら通じるかなと思うこの頃。
— トシツグ (@Toshi_tsugu) 2017年12月5日
得るものの無い無駄な苦労は一回もやれば「無駄だった!」って経験が積めるので十分だし、苦労することを目的にするのは、エセ修道者じゃないんだからしないけどね
— トシツグ (@Toshi_tsugu) 2017年12月5日
ただただ「買ってでもしろ」というのは暴論に聞こえるかもしれないけれど、この教えには、しっかりとした根拠がある。
仰る通り、言葉をありのまま伝える・受け取る前に、その深層にまで思いを馳せることは非常に大切です。
今回のツイートには、他のユーザーからも様々な反響が寄せられました。
ネットの反応
●「若い内にチャレンジしまくりなさい」が正しいですよね(笑)
●『苦労』が目的であるかのような言い方だと、ネガティブなイメージが先行しますね。『挑戦』と言い換えた方が、今の時代に合っている気がします
●その苦労を売って利益だそうとする連中がいるからいけないんだよ
●大半のおっさんがなぜここまで噛み砕かないで言わないのか、っていうと「言えない」んだよね。おっさんたちも受け売りなんだよね結局
情報過多な時代だからこそ、ある教訓について、このように立ち止まって思案する時間も少なくなった気がします。
何とも考えさせられる一幕でした。