たられば (@tarareba722)さんが投稿した、職場での人間関係を巡る呟きに注目が集まっています。
入社したての頃、怒鳴る上司がいた。モノを投げてイスを蹴って同僚を面罵していた。3年目に同僚が退職。最終日に挨拶して回っている時、怒鳴る上司が「育てきれずにすまなかったな」と謝ったそうだ。後日その元同僚と飲んだ時に「最後にいい人になりたがったあのひと言が一番許せない」と言っていた。
— たられば (@tarareba722) 2017年7月20日
「いいものを作る、いい仕事をする、その目標のために乱暴になる、というのは、許せないけど仕方ない部分もあるよなと理解もできる。でも最後の最後で傷つけた相手に恨まれたくない、お前のためだったと謝ってくる、その性根が許せない」と言っていた。なるほどと思うと同時に、難しいよなあと思った。
— たられば (@tarareba722) 2017年7月20日
部下の方としては、上司の良心の呵責を垣間見てしまったことで…尊敬の唯一の拠り所だった「熱意と覚悟」まで、信じられなくなってしまったのかもしれません。
粗暴な態度とって嫌われるなら徹底的に、死ぬまで悪者やらないと。
それが出来ない、心の中では葛藤が、とかいうなら、その程度のメンタルに見合った接し方を模索するべき。
結局自分の器に対して適切な態度をとれないからまた変な歪みを産むわけで。— shigfin channel (@ShigfinC) 2017年7月20日
なんとも後味の悪いエピソードでした。
- Twitterの反応
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その上司に品位が感じられない。叱ることは教育として必要だけど、感情的はよろしくないですね。昔は灰皿を投げつけたり、胸ぐら掴んで脅すような話もネット上で見たことあります。その時代に育った人は同じことを繰り返す。残酷な話です。
— ますます@東京 (@web_masumasu) 2017年7月20日
いい話としても取れるし、悪い話としても取れますね。
— みしぇる (@Mummy_Y_1224) 2017年7月20日
人間最後にいい人になろうとするのはやめような。逆に許されないからな。 https://t.co/P6BKC6QvH0
— ありふれたメンヘラちゃん (@kyomogenkijanai) 2017年7月21日
「育てきれずにすまなかった」なんて、言い換えたら「お前は他と比べて出来損ないだ」みたいな話だもんなあ(´・ω・`) 理由はどうあれ会社から巣立って行くんだから「他所へ行っても達者でな」くらいで良かったと思う @tarareba722 https://t.co/aOFgsvix4s
— midnightwalker@深夜休止中 (@mghinditweklar) 2017年7月20日
世の中に怒りが必要な場面ってほとんどないと思う。悪口や暴力は言われた人からも言った人からも著しくパフォーマンス、やる気を削いでしまう。
それがわかってない人は人の上に立つべきではない。— 車長島耕作 (@CMDKohsakuShima) 2017年7月20日