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半分しか食べ終わっていない「犬のご飯皿」…その理由に涙が止まらない

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海外ユーザーのイーストン・ダファー (@_EasyBreasy_)さんが投稿した、1枚の写真とエピソードに注目が集まっています。

 
それはイーストンさんが、寝る前に愛犬のご飯皿を覗いてみたときのこと


我が家には、犬用のご飯皿が一つしかない。

だから、飼い犬のスティッチとクッキーは、互いにいつもお皿の半分の量しか食べなかった。

 
クッキーは小さい頃からスティッチのためにそうするものだと理解していたし、スティッチも、クッキーが残してくれたご飯を嬉しそうに確かめていた。

 
そしてつい最近、スティッチが亡くなった。

この写真は、クッキーが初めて独りぼっちになった日のもの。

スティッチが死んだから、僕はエサを少なめにしか入れておかなかったのに…

 
クッキーはいつも通り、半分を残してくれていた。

天国のスティッチが食べられるようにってね。

 
上がスティッチで下がクッキー。遠く離れた所で暮らすことになってもなお、彼らの心はつながっていました。

 
切なくも心が暖かくなるお話に、思わず涙がこぼれます。

スティッチもきっと、これまでと同じように…。空の上から満足顔で、お皿の中を覗き込んでいることでしょう。

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