生後まもなくの赤ちゃんには、生まれながらに持っている原始反射があります。
有名なのは、指で赤ちゃんの手のひらを触ると、きゅっと指を握ってくる反射。また、生後まもなくからおっぱいを飲むことができるのも、この原始反射が作用しているからです。
そんな原始反射のひとつ「ギャラン反射」はご存知ですか?
なんだ固そうな名前の「ギャラン反射」ですが、実は、赤ちゃんがめちゃくちゃ可愛い動作をするのです…!
Twitterユーザーもギャラン反射に夢中!
赤ちゃんのギャラン反射が可愛すぎて?おケツがぷりっぷりでかぶりつきたい??5年前に知りたかったわぁ〜。新生児の時の匂いも永久保存できたらいいのに?
— ayaさんさん@ぱいなっぷるちゃん (@ayaan2307) 2016年7月30日
生後半年までのギャラン反射って奴が半端なく可愛い!!!検索して試してみて…??
— りえ (@RRRie) 2016年7月30日
それでは、そのギャラン反射を、動画でご堪能ください!
赤ちゃんの背骨の外側を上から下にさすると、さすった方向にお尻がぷりっ!
こちらの赤ちゃんも背中をさすると…
ぷりっぷりっとお尻を動かす様子が可愛すぎて、ママたちも、思わず笑ってしまっています(笑)
ギャラン反射は胎児が子宮の中で運動する際に大切な反射で、子宮内でこれを繰り返すことで、前庭組織を刺激して発達させ、身体のバランス感覚が身に付いていくそうです。
多くの場合は、生後2~5か月が過ぎたころに消失してしまうため、見たことがなかった方も多いのではないでしょうか。