関西人がよく使う「知らんけど」という言葉。
結びの言葉として使用されるケースが多いですが、ああああ(@BoyWithTheThorn)さんが、この「知らんけど」について、大変興味深い考察をツイートしていました。
関西の友人がたまに使う「知らんけど」っていう結びの言葉、「正確な事は知らない」の意味かと思っていたが、それだけではなく「確証は無い」「責任は持たない」「貴方の希望に沿うかは知らない」「自分の知った事ではない」等の様々な意味を内包した便利なマジックワードだと徐々に明らかになった
— ああああ (@BoyWithTheThorn) 2016年7月21日
「とは言ったけれど、どう受け取るかはあなた次第!」 そんな感じでしょうか(笑)
具体的な使用例はこちら。
「知らんけど」の意味を解説した貴重なツイートです。現代日本における関西弁の重要な参考資料となるはずです。知らんけど。 https://t.co/ne2b7sAs8G
— やきたま (@yakitama) 2016年7月21日
@BoyWithTheThorn 雑談で話を面白くしようとして行き過ぎた時に最後に付ける免罪符とかな。 「責任回避」が最大公約数とちゃうかな? しらんけど。
— hato (@hatoPlat) 2016年7月21日
結構みんな使うよな知らんけど。 https://t.co/W8Ct7CuBX4
— UMA (@zzz_factory) 2016年7月21日
奥深いですね、知らんけど。
- Twitterの反応
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関西圏じゃ常識 https://t.co/7aOSjmaEht
— ロマにぃ@SHOEI J・Oが欲しいです (@akiuma_akiuma) 2016年7月21日
@BoyWithTheThorn 頭にくっつける「いうても」も便利ワードな気が。知らんけど
— ぶらさん/神父さんΖ (@brian_mizumono) 2016年7月21日
@BoyWithTheThorn 軽い「オチ」みたいな感じもあると思うでー。知らんけど。
— Michelle White (@magentacamellia) 2016年7月21日
@BoyWithTheThorn @finalcut0011 「とりあえず、聞いた限りでは、今自分はこう考えた」と述べて、「あ、でも、状況に応じて自分の頭で考えてね」って言う意味で使うこと多いです。
— phoebe kroswsk (@phoebe_krsw) 2016年7月21日
@BoyWithTheThorn 「知らんけど」、は「へーそういう言い方するんだー」と思っていたら、北陸人のわたしも気付かず使っていたことが分かりました。訛りも少し似てるし。「間違ってるかもしれないけど」くらいの意味が自分は一番多いかな
— Hiroko Yoshida (@chiruru) 2016年7月21日