外国人観光客がたくさん訪れている昨今。「おもてなし」という言葉が話題になるなど、日本はホスピタリティを重んじているはずが、こんなお店もあるようです。
TwitterユーザーのJun Yasudaさん(@_jun11_)は、東京・恵比寿の居酒屋さんにて、驚きのメニューを目にしたよう。
「日本人の私でも気分悪い」とつぶやくJunさん。その内容は・・・
二軒目(店名秘密)隣の席の外国人観光客がメニューを見て怒って帰った。なにかと思ってメニューを取ったらこれ。日本人の私でも気分悪い。 pic.twitter.com/Dy11gphCIk
— Jun Yasuda (@_jun11_) 2016年3月31日
「Don’t use English 英語使うな!」や「We don’t speak English 英語は話さない!」といった表記が何度も出てくる上に・・・
「Don’t speak about a word of anything but Japanese! 日本語以外話すな!笑」という、人を食ったような表現も。
この投稿を見たTwitterユーザーも呆れている様子。
@_jun11_ かなり狂ってますね~。自分が観光客の立場ならもう二度と日本に来たいと思わないです。
— ハト可愛いbot (@hato_kawaii) 2016年3月31日
@_jun11_
これは酷いというか最低。— Masaki Noguchi (@masakin2008) 2016年3月31日
ほかの書き方はできなかったのか…
@xx_OiO_xx Ues it's very odd, I understand there r some places foregn peeps rn't welcome but this doesn't make sense?
事情があるにせよ書き方が酷いですね???x— Emilyn Swag (@EmilynSwag) 2016年4月2日
@_jun11_ "We can not speak English, sorry for the inconvenience" の一文で十分相手に真意が伝わる筈なのに、何でこんな心象をかなり悪くする様な七面倒くさい文章にしてしまったんでしょうね。頑固なお店でも客商売をしないと。
— 梅ちゃん (@happiiihappyyyy) 2016年4月1日
店の営業方針は自由かもしれないが、「英語はお話しにならないようお願いします」くらいの日本語訳が、適切ではないのか。客相手の仕事として、これは失格。同じく日本人が見ても、この書き方は疑問である。最初に Sorry くらい常識だろう。 https://t.co/xWaAsMIrp3
— kazu (@fiybanana) 2016年4月2日
過去に外国人との間で、席料や1ドリンク制でトラブルが発生したことから、外国人を歓迎しない姿勢だというコチラのお店。経緯は分かりますが、そういった方にはきちんと誠実に説明すべきで、丁寧ではない口調で一方的に押し付けるのは、ちょっと違う気がします。
日本人が外国に旅行をし、同じことをされたら不快な気分になるはず。「おもてなし」というより「小さな思いやり」の部分ではないでしょうか。