子どもの成長を感じ、涙があふれる卒園式での合唱。 幼稚園の思い出を歌う、我が子の姿に感動が止まりません。
そんな卒園式をテーマにした、音楽に触れることの喜びがしみじみと伝わる動画を紹介します。
さよなら ぼくたちのようちえん
ピアノを合図に一斉に礼をする子どもたち…。真剣な表情で歌い始めます。
たくさんの毎日を
ここですごしてきたね
うれしいことも かなしいことも
きっと忘れない
最近では全国各地の幼稚園で歌われるようになった『さよならぼくたちのようちえん』。
定番の曲だったとしても、自分の子どもが歌うと、込み上げてくるものが違います。
ビデオカメラに映る我が子を見て思わず涙ぐむお母さんたちも…。
私は以前まで「なんでそんなにカメラでばかり撮るんだろう」と思っていたのですが、今ではすっかりカメラパパになってしまいました(笑)
伴奏している先生の涙には理由が
伴奏を終え、つい涙してしまった幼稚園の先生。その涙の理由も、実は動画に秘められています。皆さんは気づきましたか?
自宅で、夜遅くまで伴奏の練習に励む先生。子どもたちの卒業式のために一生懸命です。
実は先生は、合唱に参加している子どもたちと同年齢の時からピアノを習っていました。
20年ほど前から、CASIOの電子楽器で練習していた先生…。CASIOは時計などのイメージが強いメーカーですが、実は35年ほど前から楽器を製造しています。
そんな彼女が幼いころ初めて覚えた曲…。それは、今子どもたちが歌っている『さよならぼくたちのようちえん』でした。
それからおよそ20年。
お母さんに、はなまるマークをつけてもらった当時の楽譜を使って、子どもたちを新しいステージに送り出そうとしていたのです。
母から子どもへ、そして成長した子どもが先生となり、伴奏をしている…。 動画の最後にはそれを見届け、胸が詰まるお母さんの姿も。
私も昨年、娘が卒園式を迎えたのですが、子どもの成長に思わず涙してしまったことを思い出しました。
35年以上 「音楽を奏でる喜び」を広めてきたCASIO
ピアノは『子どもの習い事ランキング』で常に上位にいる、定番の習い事のひとつ。動画の様に、子どものころから鍵盤楽器に触れている人も少なくありません。
しかしアコースティックピアノを購入するには、値段や置き場所、ご近所への音の迷惑など様々な理由で、ハードルは高いものです。
その問題を解消しようと登場したのが電子ピアノ。しかし初期の電子ピアノは、音も鍵盤の弾き心地も、アコースティックピアノとは程遠いものでした。しかし、数十年に及ぶ進化を経て、現在では弾き心地の良い電子ピアノが、多くの家庭に置かれています。
今回の動画の中で先生が弾いているのは、CASIOから去年発売されたばかりの電子ピアノ『CELVIANO Grand Hybrid』です。CASIOのマイルストーンともいえるこの機種は、『グランドピアノの音と弾き心地』にこだわり、CASIOが培ってきたノウハウや技術力を駆使して開発されたものです。
鍵盤を押さえるフィーリングから、それに反応して返ってくるサウンド…。その快感は「グランドピアノ!?」と思ってしまうほど。
幼稚園を含め、様々なシーン披露される音楽の楽しさ。家族のため、または自分のためにどんなピアノを購入しようか迷っている方は、ぜひ店頭で試弾してその良さを実感してくださいね♪
提供:カシオ計算機株式会社