受験シーズンも一旦終わりを迎えた4月。勉強に明け暮れていた生活から一転、これから始まる新生活に、思いを馳せる季節がやってきました。
新しい学校に入ったら何しよう!
部活やサークルは何に入ろうかな?
そんなワクワクとした気持ちは、思い出すだけでも懐かしさがこみ上げてきます。しかし、その裏には志望校に合格するという強い意思で、乗り越えてきた過酷な日々がありました。
2015年12月から4か月間にわたり北海道、茨城、東京の受験生に密着し、細心の注意を払って撮影された、合格発表までの3つの軌跡。
最終追い込みの季節から、一段と強くなる不安と闘い、懸命に勉強に励む姿が、グッと胸に迫ります。
受験生たちの涙の理由は? 3人は無事に合格することができたのか…ご覧ください。
どんな時もそばにいる
少しでも合格に近づくために、朝も昼も夜も休む暇なく、勉強を続ける受験生。
問題が解けなかったことの焦りや張り詰めた気持ちに、押しつぶされそうになることも。
思わず挫けてしまいそうな時は、ちょっとした事でも声をかけてもらったり、誰かにそばにいてほしくなってしまうものです。
そんな不安からか、受験生から講師に向けてこんな言葉が。
入試の時、隣にいてもいいよ
頑張ってはいるものの、一人になってしまうことに心許なさを感じる場面もありました。
いくつもの失敗と成功を重ねながら迎えた受験当日、遊ぶことも我慢して勉強に励んだ成果を出し尽くします。
そして、合格発表の日…。
精一杯頑張ってきた努力が報われ、受験生たちは見事合格!一緒になって喜ぶ講師の表情は、まるで家族のようです。
どんな時も一番近くで、一緒に悩んで、一緒に喜んでくれる。
受験までの道のりには、思うようにいかず、涙が流れることもあったかもしれません。それでも、周りの人に支えられながら精一杯頑張ってきたからこそ、喜びを分かち合える瞬間はかけがえのないものとなりますね。
このムービーでは、小林武史さんが作詞・作曲し、HARUHIさんが歌う「あたたかい光」がテーマソングとなっており、やさしく包み込むような歌声がいっそう感動のシーンを引き立てます。
受験生のみなさん、一年間お疲れさまでした!新生活の中、たくさんの笑顔で思い出を作ってくださいね!
提供:明光義塾