「同じマンションに白杖を使うご婦人がいて…」
そんな書き出しから、しゅしゅしゅ (@syusyumylove)さんは以下のようなエピソードを投稿しました。
同じマンションに白杖を使うご婦人がいて、いつもは必ずご主人が隣に寄り添ってるのに今日は珍しく1人だったから本当に軽い気持ちで
「今工事中で普段より狭くて歩きにくいですね」と言ったら、そうですね、じゃなくて
「主人が脳梗塞になって1人で頑張らなきゃいけないけど信号が怖いんです」と仰って— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022
私にはほとんどもう「助けて」に聞こえた。
ポストに投函したいとの事なので、私が代わりにしときましょか?とも言ったけど、練習したいからと結局交差点の先のポストまで一緒に往復した。
スミマセン、スミマセンと何度も謝るご婦人に、自分の姿を重ねてとても切なくなった。
障害児を育ててるから— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022
誰かに頼るしかない局面だらけで頭下げてばっかり。
子供の事を聞かれたから自閉症児なんですって話したら急に安心したみたいだった。あぁ、この女性はこちら側の人なんだという親近感だったのかも知れない。
私たちはついつい謝ってしまうけどこんな時は— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022
「ありがとうございました」だけで生きて行ってもいいんじゃないかな。と、今日は逆の立場で思ったりして。
頼る側も下より少し前を向いて、これからも何とか歩いて行きまっしょい。— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022
おっしゃる通りです。
困ったときはお互い様
純粋に力になりたいと思ってくれている相手に対して、必要以上に恐縮する必要などありません。
僕はグループホームと就労施設で働いていますが、通っている人達も口々に「すいません」や「ごめんなさい」と言います。
— R330 (@R330_4693) February 20, 2022
支援する側の人は障害者って括りではなく、「この人はこんな方なんだ。」と個性と捉えてその人を見ています。
迷惑をかけられているだなんて微塵も思ってはないので、手を貸して貰えた時に謝らず、「ありがとう」と言えるように自信を持てる世の中になって欲しいです。— R330 (@R330_4693) February 20, 2022
僕らは助けてたくて助けているのですから。
— R330 (@R330_4693) February 20, 2022
助けてもらったときには「すみません」よりも「ありがとう」と伝えられる世の中になっていってほしいですね(*^_^*)
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みんなの反応
●娘は、3年前12歳で小児脳梗塞を発症しました。それ以来、いつもできていたことがすごく頑張らないとできなかったり、人より頑張ってもできなかったり、と。そんな中でも多くの人に助けられ今を頑張っています。助けてくれる人たちは、多分助けてあげてるなんては思ってません。そんな世の中に感謝
●「ごめんなさい」「すみません」ではなく、「ありがとう」を言うことで、お互いが生きやすくなると思ってます。前向きですしね!
●高校の時に英会話の授業に来ていた外国人の先生から何故いつも謝るの?と聞かれたので私は難病あるので、皆に迷惑かけているからと答えたら、ノーノーそれはチャームポイント。謝ることでは無いと言われたことを思い出しました
●私は今未経験、無資格ながら介護施設で勤務してます。99歳のおばあちゃんがいて、毎日介助をする度に手を合わせ満面の笑みで『ありがとう』と仰ってくれます。何気ない言葉。だけどとても温かい気持ちにする大切な言葉ですね
ハッとする呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。