米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長(@yonemura2006)さんが投稿した、会社のPCに関する呟きに注目が集まっています。
わずか20万程度のPC購入を渋って社員に貧弱なPCを使わせている会社は、スペックの低いPCを使うことによる生産性低下は20万どころではなく、さらに貧弱PCでストレスを感じた社員が退職するリスクすらあることを認識した方がいい。抜けた社員の穴埋めはとても20万では済まないはず。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) December 22, 2021
なるほど…(゚Д゚;)
よく聞く問題点
「10万以上となると消耗品ではなく減価償却となるため、費用を抑えたいという要望を聞く」とのコメントに対し、米村さんはこう答えています。
減価償却になるとすぐに経費計上できないというデメリットはありますが、数年単位で見ればあまり変わらないのでそれをどう見るか次第です。あと会計処理が多少面倒くさくなるというのもありますが、どちらにしても企業活動において減価償却無しという方が無理があります。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) December 22, 2021
おっしゃる通り、生産性を上げるためにはツールへの投資も必要です。
該当する会社には、社員の士気を下げないためにも支給するPCのスペックを見直していただきたいですね。
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みんなの反応
●昔あったなー、コンピュータとソフトウェア売ってる会社のくせに、社員にはオンボロPC支給してる会社。役員の給料維持するための無駄な節約
●PCもそうですが、デスク周りも重要。特に長時間、座る椅子!!!
●以前はPCの電源を入れてから業務ができるようになるまで15〜20分かかるクソ仕様で殺意すら湧きSESで半分以上が去るクソ現場でしたが、今では新しいPCが支給され数分に改善。パソコン性能は人権だと思います
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。