金沢 容 (@kanazawa_you)さんが投稿した、『勉強ができない人の傾向』に注目が集まっています。
大学の時に塾講師をしていたので「勉強できない人の傾向」をある程度理解しているんですが、公理定理にいちいち文句をつける人に双璧をなす「主観と客観、仮定と事実の見分けがつかず曖昧になっている」という特性があって、これは社会人になってもかなりの負担になると思う。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) October 22, 2023
で、その根本的な原因として「自分の感情があまりにも優位になりすぎる」というケースを認識していて、つまり、客観的に正しそうなことも感情的に受容できなければ論理的に思考することを放棄してしまうわけです。こうなると話し合いや議論にめっぽう弱くなる。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) October 22, 2023
なるほど…。
主観的思考
たしかに『納得できないことがあると先に進めなくなってしまう』というのは、学習につまずく要因となり得ます。
このタイプの人、社会に出てとくに苦労するのは「とりあえず一回、言われた通りのやり方でやってみる」が壊滅的に苦手なこと。本人も大変なのだろうが、余波で周囲だって大変なんですよ。まったく何もできなかったりするわけで。 https://t.co/4Kyi9f29C0
— 桂木裕 (@mayakima) October 23, 2023
金沢さんの鋭い見解にハッとさせられました。
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みんなの反応
●家庭教師していた頃、定義や定理を受け入れない学生はおりました。そこで止まらないで!でした
●学生の頃は勉強できない、で済まされるけど、これ仕事だと「仕事を任せられない」になってしまうんだよな……
●そういう人達は実は「自分」以外の視点を本質的に持ち合わせてないんじゃないかとたまに感じます。知識として理解はしていても
●議論する、ってところにステージ持っていくには事実と感情を切り分ける、って前提の技術必要になるよね…
興味深い呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。