「1年間ほど無職して最高だったこと」
そんな書き出しから、藤川 (@msnnrsk)さんは以下のような呟きを投稿しました。
1年間ほど無職して最高だったこと
→仕事辞めても特段人生が豊かになったり楽しくなったりせず、人生の根源的な苦悩はひたすら残り続けたので、「もし労働から解放されたらきっと素晴らしいだろう」みたいな希望的観測に苦しめられることなく、今、黙々と労働に従事することができてることです
— 寿司 (@msnnrsk) September 2, 2023
これは、「根本的に悩みを解決しなきゃいけないんだ!」という意味ではなく、根源的な悩みは何をしても解決できないものであり、そのモヤモヤを抱えて生き続ける以外にはないと、自分の中で腑に落ちて逆に救われたということです。(逃げても立ち向かっても辿り着く場所が同じだった)
— 寿司 (@msnnrsk) September 3, 2023
なるほど…(゜o゜)
経験から得た結論
希望的観測が否定されたことによって、気持ちを吹っ切ることができたのでしょうか。
私が心の中でまさに思ってたことが、きれいに言語化されててびびった。私も仕事辞めて日本からも逃げてきたけど、労働をやめても、何からも逃げても、辛いのだと分かった。けれどそれは意外と絶望ではなく、悟りとしてすとんと私の人生観のなかに落とし込めた。 https://t.co/HqRexWOVrC
— ぶっちゃん (@buccyapiiiii) September 3, 2023
実際にほかの選択肢を選んでみて初めて気づくこともありますね。
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みんなの反応
●ほんとこれ。ニートになったことでニートへの憧れが失くなった
●1年半無職ってたけど貯金が消えていくストレスしかなかったな。無職は雇用保険金が貰える内だけでいい
●おれは半年近く無職でいたけど最高だったなぁ。自分の時間を大事に出来るってことが何よりの幸せだった
●無職というのは人によって向き不向きがある。無職が向いてるかどうかは無職になってみないとわからないんだよね
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。