名無しの救命士(@00I6XHLKZ5V1s0Y)さんが投稿した、あるクレームに関する呟きに注目が集まっています。
私の本部では近年、救急車のサイレンに対する苦情の件数が増加しています。サイレンは緊急自動車の法的要件ですので『じゃあ鳴らすのやめます』となったら救急車はただの白いハイエースです。仮に要望通りにした場合に困るのは市民の側なのに、それを苦情として受理するのはいかがなものでしょう。
— 名無しの救命士 (@00I6XHLKZ5V1s0Y) November 24, 2021
信じられない…(゚Д゚;)
身勝手な理由
名無しの救命士さんはさらにこう続けます。
面白いことに、救急車の3倍くらい喧しいポンプ車のモーターサイレンに苦情が寄せられることはほとんどないんです。頻度の問題と、同じように消防署から出場していてもポンプ隊と救急隊では緊急性・非日常性の認識に雲泥の差があることを表していると思われます。
— 名無しの救命士 (@00I6XHLKZ5V1s0Y) November 24, 2021
自分や身内が運ばれる立場になったら…とは考えないのでしょうか。
身勝手な理由で苦情を入れるのは、やめていただきたいですね。
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みんなの反応
●学校や幼稚園の運動会、除夜の鐘、そしてついに救急サイレンですか…。そんなのガン無視でいいと思います
●苦情を受理する代わりに、今後あなたが救急要請、消防要請した際は、サイレン吹鳴せず普通走行で伺いますと言う書類にサインさせたいくらいです
●そんな事クレームする人いるんですね。お疲れ様です。私は救急隊の方を尊敬してます!! 通り過ぎる時頑張ってっていつも思ってます
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。