九月 (@kugatsu_main)さんが投稿した、母校のオブジェに注目が集まっています。
僕が高校を卒業する頃に突如現れた謎のオブジェ、題名「青春」。適当過ぎるだろ、意味不明だ、と当時めっちゃ笑った
野原に腰掛ける二人を表現したのはわかる。でもうちの高校にそんな文化ない。素材が石なのも、顔や体が抽象的なのも変だ。俺の友達こんなんじゃないし。でも、最近意味がわかった pic.twitter.com/BruKuUVvbz
— 九月 (@kugatsu_main) July 6, 2023
多分これ、思い出が色あせ、抽象化した後の感じなんだ。野原は実在してもしなくてもいい。このオブジェは、記憶が混濁し青春が石化しないと意味が分からないのだ
確かにいま僕が友達を思い出そうとしても、もう石のオブジェ同然だ。こんなふうに野原にいた気もする。意味、分からないままでいたかった
— 九月 (@kugatsu_main) July 6, 2023
あぁ…(´;ω;`)
深い考察
この何とも言えない切なさや寂しさは、青春の渦中にいる学生たちにはまだわからない感情かもしれません。
アートはいろんな解釈をさせるのが面白いですね。
男の子?が女の子の方を向いていて、女の子の足は、男の子を避けるように右側に向いている。
そのあたりが、青春を指すのかと私は想像した。 https://t.co/QXColmXmwX
— 頭痛持ち@体調記録用 (@vghcxz) July 7, 2023
人それぞれの解釈を楽しむのも芸術の醍醐味の1つですね(*^_^*)
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みんなの反応
●うわー作品鑑賞だ。これぞ。しかも幾年もの年月を経て深まるのはたまらんなぁ
●大人になってから意味がわかる、それが高校に置いてある、とても象徴的ですね
●当時の顔も体型も思い出せないけど、一緒に過ごした時間だけは覚えてるって考えるとロマンチック
●ぶっちゃけ作った人がここまで考えてるかわからんけど、「そのように受容される」ということにこそ芸術の意義がある気がしている
なるほどな呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。