「今日、公園で5歳くらいの子どもが父親になぐられたり蹴られたりしている状況に人生で初めて立ち会った」
そんな書き出しから、つるたま/日常に性教育を(@tsurutama_ALLY)さんは、以下のようなエピソードを投稿しました。
今日、公園で5歳くらいの子どもが父親になぐられたり蹴られたりしている状況に人生で初めて立ち会った。
「暴力はダメって子どもに言いながら、自分は子どもを殴るのは矛盾してないですか」って子どもをなぐる腕をつかみながら言った。めちゃくちゃ怖かった。
— つるたま/日常に性教育を (@tsurutama_ALLY) April 3, 2021
私の行動が 暴力を悪化させることになってないかが心配で、でも、あのときにじゃあどうしてたらよかったんだろう…
— つるたま/日常に性教育を (@tsurutama_ALLY) April 3, 2021
「どうしてたらよかったんだろう…」
おっしゃるとおり、難しい立場です。
経験談
リプライ欄では、実際に親からの虐待を受けたことがある方からのコメントも見られました。
突然失礼します。
つるたまさん、ありがとうございました。
私も子どもの頃、母親に虐待されてました。
助けを求めても、誰も助けてくれませんでした。絶望の日々でした。
再び暴力を振るわれているかも知れないですが、助けてくれる大人がいるって事は、諦めない気持ちに繋がります。
感謝します。— 泥の中に咲く (@doronisakuhasu) April 3, 2021
すごいと思います。私も子どもの頃公共の場で殴られても誰も止めてくれませんでした。絶対間違っているのは親なのに、と下唇を噛みました。あの観光地の人混みを今も忘れません。
あの時の私が救われたように思います。きっとその子もその正義をずっと信じていられますよ。おつかれさまでした。— 生きとし生ける (@sora0rara) April 3, 2021
勇気を出して止めに入ったつるたまさんの行動は、決して間違いでは無いはず。
虐待を受けていた子どもにも、何らかの良い影響が与えられていることを祈ります。
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みんなの反応
●私も駅のホームで祖父に殴られた男の子(幼児)を見ました。殴られながら男の子は表情ひとつ変えなかった。睨み付けたらその祖父は殴るのを止めたけれど、きっといつもあんな調子で殴られているのでしょう。その男の子をどうやって守ってあげればよかったのだろう。駅員さんに通報すればよかったです
●私も同じことをします。何故なら母親からの虐待を近所の人たちや学校の先生方に助けられて生き残ったからです。身内は誰も助けてくれませんでした。助けられると母親の暴力はひどくなったけれど、一歩外に出たら守ってくれる人たちがいるのは救いでした
●その行動は父親への抑止力になります。私も虐待され、最近まで親の暴言に悩んでいました。でもご近所のかたが虐待に気づいて問題視してくださった事で親の暴言止みました
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。