「幼稚園の生誕劇の発表会の時に、園長先生が…」
そんな書き出しから、👻4y💉💉 (@chi_mama__)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
幼稚園の生誕劇の発表会の時に、園長先生が「微笑ましさから笑いたくなることもあるでしょう。けれど、園児たちにとってはその笑い声で『嘲笑された』と思って心が挫けてしまったり、頭が真っ白になってしまったりすることもあります。祈りの気持ちを込めて、笑わず、静かにご覧ください」と仰ってて、
— 👻4y💉💉 (@chi_mama__) December 17, 2022
園長先生大好き!!!!!!となったのでした。あとマスクがあってよかった。園児さんたちの微笑ましさに耐え切れず、口元がニチャア……と気持ち悪いことになっていた。すっごい可愛かったし、年長さんたちの立派さに泣きそうになっていた。
— 👻4y💉💉 (@chi_mama__) December 17, 2022
補足すると、娘の園はカトリック系幼稚園で、全学年で「イエス・キリストの降誕劇」をやったんですよ。年長さんにとっては幼稚園生活の集大成と言っても過言ではない発表の場で、劇(ストーリー)も厳かに粛々と進むのです。なので「祈りの気持ちを込めて」なのです。
— 👻4y💉💉 (@chi_mama__) December 18, 2022
なるほど…。
大事な呼びかけ
真剣に演じているのにもかかわらず笑い声が聞こえてきたとなると、園児たちは馬鹿にされたような気分になってしまうかもしれません。
我が子の卒園時
将来の夢で
人生で一番大きな声で
『おすもう!』と言ったら
各所から笑いが。息子、帰宅してから
『なんでみんな笑ったの?』って
悲しそうだった、、、その園長さんのお言葉、
全国に広めてください、、、— 蕨野知子(わらびのともこ) (@warabino_tomoko) December 17, 2022
無意識のうちに子どもの尊厳を傷つけてしまわないよう、我々も十分に気をつけたいお話ですね。
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みんなの反応
●いい園長先生だなぁ
●子どもには「可愛いから笑う」という概念は無いんですよね
●わかる。子どもの時親族集まったりした時に何かする度みんな笑ってて馬鹿にしてるの!?なんか変!?って思ってた
●娘が何か可愛い失敗した時に、こちらは可愛いと思って少し笑ったらすごく怒ったことがあります。その時はなんで怒るのかわからなかったけど合点がいきました
ハッとさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。