それはヤギの人 (@yusai00)さんが、NHKラジオ『子ども科学電話相談』を聞いていたときのことでした。
「ゲームやYou Tube止めたいのに止められないのはなぜ」
「脳の線条体が発火し続けるとなかなかやめられないの。狩猟時代に獲物をすぐ諦めると生き残れないから、ちょっと上手くいかなくてもここが働き続ける仕組みになってる。途中でつまんなくても続けちゃう仕組みなの」
#子ども科学電話相談— ヤギの人 (@yusai00) October 23, 2022
「こういう脳の仕組みを使って勉強なんかに上手いこと活かすのが賢いかなぁとおじさんは思います。勉強した後に全然楽しくなくても『楽しかった!』って言うと次に始める時に線条体のスイッチが入りやすくなる。逆もそうで、ゲーム終わって『つまんなかった』って言うと線条体が働きにくくなる」
— ヤギの人 (@yusai00) October 23, 2022
「こういうのは線条体の位置や形を知って『いま線条体が赤くなってやがる』とイメージすると効果があがるよ」
#子ども科学電話相談— ヤギの人 (@yusai00) October 23, 2022
そうなのか(๑ °꒳° ๑)
驚きの豆知識
なかなかゲームが止められないのには、脳の仕組みが深く関係していたのですね。
楽しかったって言葉で作動するスイッチがあるのはなんとなく体感してる自覚ある。 https://t.co/9U7Sd07Wl1
— よむよむ (@yomyom6902) October 23, 2022
自分の意思では上手くいかないことに直面した際は、線条体を意識してみてはいかがでしょうか(*^_^*)
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みんなの反応
●「もう1回やれば勝てるかもしれない」ってやつだ…
●ずっと悩んでたこと解決された
●なるほど。「今日も仕事楽しかった!」って言って自分を洗脳していけばいいんですね
●脳を制御しよう
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