「公園に全く英語ができない中国人のおばあさまがいた」
そんな書き出しから、アメリカ在住のスマティ(@sumati8)さんは以下のようなエピソードを投稿しました。
公園に全く英語ができない中国人のおばあさまがいた。彼女の持ってる小型翻訳機で、英語が喋れないことと友達が欲しいことを伝えてくださった。
私が「春眠不覚暁」の漢詩を紙にさらっと書いたら大層感心してくださりその後の会話がとても弾んだ。— スマティ (@sumati8) April 6, 2022
素敵( *´艸`)
心を掴む方法
スマティさんはさらにこう続けます。
これシンガポール在住時も中華系の人と話す際に度々使ったアイスブレーカーなんだけど、漢詩はめちゃ便利!なんで書けるの?って必ず聞かれるけど、日本は中学高校で漢詩絶対習うよね。(最近のことは何も覚えられないけど、昔の余計な記憶はあるタイプ😅)
— スマティ (@sumati8) April 6, 2022
このようなときのためにも、教養は身につけておきたいものです(*^_^*)
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みんなの反応
●そうそう。これなのよ、漢文や古文をやる理由は
●あるある!米国でも中国人に高校で習った漢詩の一節を書くと「おお〜」って思ってもらえて。一挙に話が弾む。漢文、役立ってる
●教養は生活に直接関係はないですが、知れば知るだけ、人間に厚みをもたせ豊かにしてくれますね
●素晴らしいですね!私も前職の時に中国系の人たちと仕事することがあって、ご高齢の方々には有名な漢詩の話、若い方たちだと金庸の武侠ドラマの話をして仲良くなっていました。特に漢詩は学生時代の受験の頃に覚えたモノを未だに記憶しているので勉強は役に立つと思います
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。