アメリカ在住の山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG)さんが投稿した、動物病院での出来事に注目が集まっています。
ショックだったのですが、友人(日本人)が弱った愛犬を動物病院に連れて行ったら「勝手に安楽死させられた」と怒り悲しんでて、どうやら英語力の問題で獣医師とコミュニケーションの齟齬があったようなんだけど、アメリカは弱った犬は延命せず「安楽死させるべき」という考え方が一般的なんだよね…↓
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) March 13, 2022
実際、この話を聞いたとき一緒にいたアメリカ人は「あなたが意図していなかったことは本当に不幸だが、その犬は安楽死させてあげるべきだったと思う。犬が犬らしく生きれなくなったら、安楽死させてあげるのが飼い主の務めだ」とも話していて、これは日本人の価値観とはかなり異なると思う。
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) March 13, 2022
ただペットの最後に対する価値観は違っても、愛犬を失う悲しみは日本人もアメリカ人も同じだということは付け加えておきます。
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) March 13, 2022
なるほど…。
何が愛するペットのため?
アメリカでは、最期まで命を全うすることよりもQOLを尊重する傾向にあるのかもしれません。
とはいえ、意図せず愛犬を安楽死させてしまったご友人の気持ちを想像すると胸が痛みます。
フィンランドもやっぱりそんな感じです。特に痛みなどの苦痛が伴っている病気の場合だと、安楽死させないことは「動物虐待」とまで言われることも…😥
— moko (@moko201110) March 13, 2022
人や国によって価値観や死生観が異なるだけに、唯一の正解を見つけ出すのは難しいですね。
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みんなの反応
●そうなんだ…。ショックだけど、続きの文を読めば納得。私の考え方もそれと似ているかもしれないなぁ
●アメリカで安楽死はput to sleep なので、鎮静剤か何かで眠らせるだけと思った可能性がありますね
●日本は人間にも胃ろうとか延命治療を行うけど痛みや苦しみを長引かせるだけって病院の主治医が言ってた。長く生きて欲しいと思う気持ちは時に相手を苦しめ事もあるって知った
●どの時点で死んだほうがマシかは難しい議論
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。