貯蔵庫にいるところを発見され、保護された2匹の子猫。黒と白のまだら模様をしたその身体はまだとても小さく、生後5週間と見られました。
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子猫は全く人慣れしておらず、衰弱していたこともあり、すぐには里親を探すことができない状態でした。
しかし幸いなことに、1匹の子猫に一時預かりとして受け入れてくれるご家庭が見つかりました。
一時預かり先にやってきた子猫は、「カルビン」と命名されました。
今まで1度も人間に抱かれたことのなかったカルビンは、怒りっぽいうえに、とても怯えた様子だったといいます。
そんなカルビンでしたが、一時預かり先で、根気強く優しく接してもらい、少しずつ変化が見られるようになりました。
初めて抱っこされたときには、その心地よさに夢中になってしまったようです。
それからというもの、カルビンは抱っこが大好きな甘えん坊に!
さらに、一時預かり先の女性もまた、カルビンと一緒に過ごすうちに、もう手放すことができないと思えるほど気に入ってしまいました。
そして、なんと同時に保護されていたカルビンの兄弟「ホッブス」も一緒に、正式に引き取ることを決めたのです!
大好きな飼い主さんにべったり甘えて至福のひととき^^
弱々しかった身体はたくましくなり、体調もずいぶんと回復しました。
(参照 lovemeow.com)
全く人馴れしていなかった状態から、こんなにも心を許してくれるようになったカルビン。飼い主さんが離したくなくなるのも無理はありません。
さらには兄弟とも一緒に暮らせるようにしてあげるなんて、飼い主さんの深い愛情を感じさせられます。飼い主さんの、その愛情を、カルビンとホッブスは幸せに変えて返してあげることでしょう(*´ェ`*)