子猫のスカイウォーカーが動物病院に連れて来られた時、生後3週間ほどの幼さで、体重は1ポンドほどもありませんでした。
やがて1人のスタッフが、自宅へと連れ帰り…
そこで彼は、先住犬のモヒートと出会います。
母親代わり
モヒートは、スカイウォーカーを見るやいなやキスの嵐を浴びせたんだとか。
スカイウォーカーも、自分より何倍も大柄な成犬を怖がることなく、その歓迎を素直に受け入れます。
元来、助けが必要な人や動物を見ると駆け寄らずにいられないほど優しい性格だったモヒートは…
その後もとにかく親身になって、身体を綺麗にしてあげたり、傍に寄り添ってあげたり、まだ幼い子猫の面倒を見てあげました。
無論スカイウォーカーも、そんな構いたがりの先輩のことが大好きに。
母も兄弟もなく、独りぼっちのままで連れて来られた彼にとって…
無償の愛を注いでくれるモヒートは、本当のお母さんのような存在だったのです。
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大人になっても
たくさんの愛情を受けて、やがてスカイウォーカーは順調に成長していきました。
大人になっても、2匹の絆は変わらないどころか、ますます強くなっていくばかりです。
モヒートに出会えたことで、寂しい思いをせずに済んだスカイウォーカー。
これからも大好きなお母さんと、仲良く幸せに暮らしていって欲しいですね。
(参照:Love Meow)