沼田和也(王子北教会牧師)noteは https://note.mu/numatakazuya(@numatakazuya)さんが投稿した、ある判例に注目が集まっています。
男性にはDV被害の診断書もあり、警察の書類も揃っていても、DV加害者とされてしまう家庭裁判所。なぜなのだろう。男性に殴る蹴るの暴行をし、家から追い出し凍死させかけた女性に、男性は養育費と婚姻費を支払い続けなければならない。傾聴していて苦しい。(本人の同意を得てツイートしています)
— 沼田和也(王子北教会牧師)noteは https://note.mu/numatakazuya (@numatakazuya) November 19, 2021
彼が、(男性専用のDV相談窓口がなかったため)ある女性センターにDVの件で相談に行ったところ「よく警察が被害届を受理してくれましたね。きわめて珍しい。男性はふつう受理されませんよ」とのこと。
— 沼田和也(王子北教会牧師)noteは https://note.mu/numatakazuya (@numatakazuya) November 19, 2021
そんな…。
日常に溢れる差別
沼田さんはさらにこう続けます。
わたしがこういうツイートをするのは、女性を貶めるためではなく、社会的にまったく注目されていない苦しみや差別があることを、一人でも多くの方に知ってもらいたいからです。女性の苦しみが無数にあることは当然の前提としてツイートしています。
— 沼田和也(王子北教会牧師)noteは https://note.mu/numatakazuya (@numatakazuya) November 19, 2021
言わずもがな、女性だけが優遇される状況は男女平等とは言えません。
「DVの加害者=男性」といった偏見がなくなるよう、社会全体の意識が変わっていくことを祈ります。
関連:コロナ病棟から一般病棟へ移り、やっと帰宅できた看護師に夫は
みんなの反応
●このようなとんでもない男女差別が解消されてほしいです
●男女どちらであれDVの加害者は子どもにも暴力をふるい出す可能性があるので、子どもの親権は暴力をふるわないほうに渡すようになって欲しいなあ…
●女が加害者のDVは、目立たないだけで、あるんだよ。警察や司法はそれを認識して欲しい
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。