それは猫乃レイ(旧名:だきねこ)(@nekono0)さんのもとに、認知症のお祖父さんが訪ねてきた時のことでした
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今日認知症のおじいちゃんが自分が就職して東京に出ると聞いて突然やってきて「給料いくらなんだ、家賃は」「野菜食わないと病気になるからな」「絵の会社なのか、お前風景好きだったな」って何度も何度も同じ事を言われて「あぁまだこの人の記憶の片隅にちゃんと自分がいるんだな」と涙が出た。
— 猫乃レイ(旧名:だきねこ) (@nekono0) October 18, 2020
『記憶の片隅にいる』
聞いているコチラまで、胸がいっぱいになるお話です。
大切な存在
失われていく思い出の中でも…
家族と過ごした日々の感情は、「本能」に近い部分で輝き続けていたのでしょう。
私の曾祖母も認知症です。他の人のことはもう忘れかけているのに私のことはしっかり覚えてくれてて、地元を離れて半年も経つのに未だに「あの子はまだ帰ってこないのか」と言ってるみたいです。それを聞いて誰かの記憶にいるって幸せな事だなって思いました
— 折原箱⚜🍊 (@ta0823sk) October 20, 2020
奇跡ではなく、必然。
そんな確信を抱かずにはいられませんね。
関連:『10代女子の優しいババ活』 認知症の祖母がくれる「500円」の使い道は…
みんなの反応
●孫を案ずる気持ちだけは忘れないんですね
●じいさん認知になった時、会ったらすげーニコニコしてて涙出たの思い出した
●大学時代、祖母が私の携帯番号を覚えていたらしく、たまに電話をかけてきては、たわいもない話をして切ることがあったなぁ
●亡くなった祖母と同じような経験した事あるなぁ。思い出せなくなるだけで忘れてる訳じゃないんだなって
心温まるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。