もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX)さんが紹介した、とある作家の言葉に注目が集まっています。
某ホラー作家が「SNS見てると、泳げるのに『私は飛べない』って泣いてたり、きれいな青なのに『私は赤くない』って自分を責めてる人がいっぱいいる」というようなことを言ってたの、自分も含めてわかるな
— もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX) October 9, 2021
なにかで読んだんだけど、「~しなければ」「~するべき」と頭ごなしに考えてる瞬間、人は思考停止してる、と。自分がそう考えてると気づいたら、すぐに「なぜ?」と振り返るようにしてみたら、意外と「~するべき」なんてことは少なくて、それからだいぶ楽になった
— もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX) October 9, 2021
もこたろ雨さんは、さらにこう続けます。
伸びててびっくりした…これ、個人的には、飛ぶのに憧れるなとか、赤を夢見るなって意味ではないんだろうなと。まず自分の持ってるものや能力を認識して肯定する、それが出発点になる、ってことじゃないかと思っている
— もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX) October 9, 2021
小さな話なんだけど、ある役者さんが「舞台の合間に食事に行って、そばを食べていた。そこに作家のさとみとん先生もいて、気づくと自分が食べるのを感心したように見てて、『君はソバを食べるのが馬鹿にうまいねえ、絵になってる』とほめられた。何気なく食べていただけだったが、そう言われてみると、
— もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX) October 9, 2021
そうか、俺って蕎麦食べるのがうまいんだ…という妙な自信になって、役者として迷うことがあっても、『いや、でも俺は蕎麦を食うのなら誰にも負けねえんだぞ』という気持が助けてくれた気がする」って話を書いておられて、何ともいい話だなと思ったんですよ
— もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX) October 9, 2021
ちっちゃなちっちゃなことだけど、自信を持てる最初のきっかけって、そういうとこから始まるんじゃないかと思うんだよね
— もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX) October 9, 2021
なんだろうな、できることが自分の足になって、地面を歩けるようになる
— もこたろ雨 (@qbqwuPFg7EB4lHX) October 9, 2021
ハッとさせられる視点です。
自尊心を育てる
無いものねだりをしたり他者に対して劣等感を抱いてしまうのが、人間という生き物なのでしょうか。
周りの人が「なんで飛ばないの?」「なんで赤くないの?」と言うからそうなるんだろうと思う。「私は泳げるから」「私はきれいな青だから」と胸を張って生きていけばいいのか。
— 🐈⬛ (@exhibition_1839) October 9, 2021
自身の短所を嘆くよりも長所を見つける・認める努力をしたほうが、人生が豊かになりそうですね。
関連:「CoCo壱おいしい」と呟いたら…寄せられたコメントにモヤッ
みんなの反応
●ほんとこれ。自分が出来ることは『当たり前にみんな出来ること』っていう前提がその人の中に根付いていそう。なので、出来ないことばかりに注視してしまう
●長所が無いと思ってる、もしくは分かっていても短所ばかりを見てしまう人に必要なのは、自分にはいい所があるって思う事かな
●自分の長所って、人から言われることがあってもピンと来ないんだよなぁ
●何故か自分ではない「何者か」になりたがるんだよなあ。うーむ…人の性
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