「テレビ局がタダで仕事を依頼する際…」
そんな書き出しから、渡邊大門〔株式会社歴史と文化の研究所代表取締役、博士(文学)、十六世紀史研究学会代表〕(@info_history1)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
テレビ局がタダで仕事を依頼する際、「テレビに出ると本が売れますよ」、「テレビに出ると仕事が増えますよ」というが、嘘である。本も売れないし、仕事も来ない。代わりにテレビにタダで出てくれるという噂を聞きつけて、ほかのテレビ局から「タダで出演してくれ」というオファーだけがくる。
— 渡邊大門〔株式会社歴史と文化の研究所代表取締役、博士(文学)、十六世紀史研究学会代表〕 (@info_history1) February 5, 2023
なんと(;゚Д゚)
口車に乗らない
一度ノーギャラで受けてしまうと、その後出演料の交渉さえできなくなってしまうのでしょうか…。
これは安いなーっていうギャラでテレビ出演した場合、データが残るのでその後に同じ局で仕事をすると「過去の実績から●●円でお願いします」と、ネガティブな意味で実績ってフレーズを使われることにもなったりします。 https://t.co/pPPXxy4lLv
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) February 5, 2023
相手の言葉を鵜吞みにせず、慎重に検討する必要がありますね。
関連:代理店に依頼品のサイズを聞くと、高圧的な態度を取られたので…
みんなの反応
●百害あって一利なし
●オファーをしているのは基本的にテレビ番組を作っている外部制作会社のスタッフ。各局に出入りしているので、ギャラの面含めすぐに話は広まります
●実際にほんとそうで、取材はタダ。放送する側は利得がある。受けた側は利得はない
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。