米カリフォルニア州・クレアモントの高校生カップル、ディラン君とレクシーさん。仲良しの2人が、いつものように手をつないで近所の歩道を歩いていると…
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なんと突然、雷が2人を直撃!
1回の落雷には、一般家庭の50日分の消費電力にも相当するほどの強いエネルギーがあると言われているにも関わらず、なんと2人とも無事、そのうえ無傷だったのです!
雷に直撃された瞬間のことを、「何かに強く押される、というよりもっとずっと強かった。金属か何かで頭を殴られたような感じ。」と表現するディラン君。
また、レクシーさんの話によると、2人でとっさに地面に伏せて、「今のは何だったの!?」と顔を見合わせたのだそう。そして、言葉ではうまく表現できないこの体験を、「すごく変な感じだった」と振り返ります。
■何故2人は無事だったのか…?
普通に考えると、2人とも重傷、もしくは命を落としていたはず…。それなのに何故、無傷で助かったのでしょうか?
カップルを診察した医師は、「そのとき2人がしっかりと手をつないでいたことが幸運の鍵。そのおかげで、雷の強い電力が1人の体に留まることなく、うまく地面に抜けて行ったのだろう。」との見解を示しました。
ディラン君の頭に落ちた雷は、ディラン君の手からレクシーさんの手に伝わり、レクシーさんの足を伝って地面に抜けていったと言うのです。まさに愛の奇跡といったところでしょうか。
ラブラブな高校生カップルが手をつないで歩くのは、何気ない自然なことかもしれません。しかし、今回のことでディラン君とレクシーさんの絆がより深く、強いものになったことは、確認するまでもないでしょう(*´ェ`*)
「電撃結婚」という言葉が日本にもありますが、2人は自分たちのことを「電撃ラブ」と称しているのだとか!
なお、外で雷が鳴り出したら、誰かと手を繋ぐと、繋いでいないよりは、危険から逃れることができる可能性が高い。これは色々と使い道がありそうなマメ知識かと思います(*´Д`)