医師の黒木雄一@中京病院救急科(@MindMapMed)さんが投稿した、ある患者さんとのエピソードに注目が集まっています。
日本料理店の板前さんが、
「オコゼに手を刺された。痛くて腕までしびれる」
と救急外来を受診されました。
温かいおしぼりを当てたら15分くらいで痛みが消えました。
「冷やしても全然痛みが消えなかったのに、温めたらすぐに治ってびっくりした」そうです。
オコゼの毒は熱で失活します。— 黒木雄一@中京病院救急科 (@MindMapMed) May 31, 2021
知らなかった…!Σ( °◇° )
目からウロコ
温度に関して、黒木さんが読んだ文献には「42~45℃」と書いてあったそう。
まさに救急外来ではこの方法を使いました。 https://t.co/Z31Wg8y9BK
— 黒木雄一@中京病院救急科 (@MindMapMed) May 31, 2021
万が一に備えて、覚えておきたい情報ですね。
関連:手術時にカツラを外さない患者を見て、スタッフはこうした!
みんなの反応
●意外と地元の漁師が知らないことが多いです。年に5人ぐらい来ます
●ムカデもそうですよね
●もっと早く知りたかった。。ドラえもんの手になったのが懐かしき
●ここのコメ、タンパク質系毒一覧みたいになってて役立ちそう
ためになる投稿に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。