星(富田) 昇 @湯本森・里研究所(ゆもり研)(@hoshitomita)さんが投稿した、『地域文化』を巡るお話に注目が集まっています
私は両親が大阪と東京出身で埼玉県浦和市育ちという、ベッドタウンで独自文化などないだろうと思って生きてきたのだが、博物館学芸員をしていたときに先輩学芸員から「どちらにしようかな、の後、なんて言う?」って言われて、「天の神様の言う通り、あべべのべ」と答えたら、「それが地域文化だよ」と
— 星(富田) 昇 @湯本森・里研究所(ゆもり研) (@hoshitomita) November 24, 2020
言われた。「子どもの言葉遊びはメディアに乗らないから、現代にも地域性が残っている。「天の神様」が「天神様」だったり、ただの「神様」だったり、「あべべのべ」が「なのなのな」だったりする。これは子ども同士の口承だから、いまでも地域性が残っている」と。
— 星(富田) 昇 @湯本森・里研究所(ゆもり研) (@hoshitomita) November 24, 2020
なるほど…!
納得
星さんはさらにこう続けます。
生物の地方名でも、アメリカザリガニの特に大きいやつを「マッカチン」と呼んでいたのも、どうやら北足立郡あたりのいい方らしく、「こち亀」で見た時には感慨深かった。
— 星(富田) 昇 @湯本森・里研究所(ゆもり研) (@hoshitomita) November 24, 2020
意識しないほどに染みついた、自分自身にとっての「当たり前」。
客観的に見つめなおしてみると、興味深い事実を知ることができそうですね( *´艸`)
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みんなの反応
●どちらにしようかな、天の神様の言うとおりで終わりだと思ってた。まさかこの先があるとは…地域差凄い!
●引っ越しした時にこれに驚いたよ
●私もこのかたと同じく浦和育ちだから全く同じ言い方だ。案外小学校によっても違ったりするんだよね
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