mochiko姉の憂鬱(@mochiko0408)さんは、ご自身の過去を振り返り、こんなエピソードを投稿しました。
経験者は語るんだが90年代と言うのは「漫画を描いているだけで虐められる」「女子が少年漫画を読んでるとハブられる」と言う風潮があり、みんな隠れて描いていた…。オタクと言う罵声を浴びる事に怯えていた。萌え絵を叩く人を見ると「学生時代もそうやって虐めてきたんやろなあ…」と思うのである
— mochiko姉の憂鬱 (@mochiko0408) August 27, 2020
「オタクと言う罵声を浴びる事に怯えていた」
何とも考えさせられるお話です。
オープンにできる今
漫画やアニメが市民権を得たといっても過言ではない現代。
ここに至るまで苦労してきた方々は、嬉しくも複雑な思いを抱えていることでしょう。
近年は漫画にも優しい世界になりつつあるとは思う。「はい、みなさんが静かになるまで先生30年待ちました」
— mochiko姉の憂鬱 (@mochiko0408) August 28, 2020
あらゆる物事について、誰もが胸を張って好きと言える社会を守っていけるよう…
自身のうちに潜む「差別心」と向き合い続ける努力を、忘れてはなりませんね。
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みんなの反応
●これは一つの真理だと思う
●心当たり多過ぎるわ
●私のときもそうだった
●特にジブリやエヴァが流行る前、90年台前半は本当こんな感じでした。男子はオタバレたら絡まれたり殴られたりしてたし、女子が人前でオタトークするのは「カミングアウト」というくらい多くの子が徹底的に隠してたよ…って書くと人種差別まんまだけど、実際そうでした。時代は変わりました
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。