「動物の数え方」を巡って…
山口慶明🇺🇸アメリカでなんとか生きてる (@girlmeetsNG)さんは先日、こんな呟きを投稿しました。
動物の数え方は「死んだ後に残るもの」で決まっている。牛や豚は一頭、鳥は一羽、魚は一尾…
そして人の数え方は「一名」
人が死んだ時に残るものは「名前」だということ。
“名前”って、定義としては個体を識別する記号に過ぎないけど、実際はその存在を象徴するような哲学的で不思議なものだと思う。— 山口慶明🇺🇸アメリカでなんとか生きてる (@girlmeetsNG) August 18, 2020
なるほど…!!
説得力がある
あくまで「そういう説もある」とのことですが、納得せずにはいられません!
知らなかった!でも確かに亡くなると仏教だと戒名を付けるし、名前ってずっと残るものなんですね😊なんかすごく素敵です👏
— あま👔異色のキャリア (@AmaCareer) August 18, 2020
人間とともに歩んできた言葉の歴史へ、改めて大きな興味が湧いてくる一幕ですね(*´▽`*)
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みんなの反応
●だから映画、千と千尋の神隠しでは「名前」が重要なのかなー
●面白いですね。そう言えば昔魚の数え方の匹と尾の違いは海の中のイワシは匹。水揚げされて食料になった瞬間尾になると聞きました
●産まれた時はほぼ識別番号みたいなものなのに、死ぬ時には人々の記憶の中で、その人がどんな人だったかとかその人の人生とかを一言で思い出させる言葉になっている…名前って興味深いですね。生きていくうちにその人そのものを表すとても重みのある言葉になっていきますね
●深いですね
目から鱗のお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!