本屋のBOOKS 青いカバ(@hippopotbase)さんは、『古本の処分』を巡って、こんな呟きを投稿しました。
お願いがあります。
実家の整理などでいろいろ処分しなくてはならない時に、どう考えても古い本があるときはぜひちょっとだけご相談ください。
「父親が満州で軍人をしていてその頃の本があったんだけどぜんぶ捨てちゃったのよー」とか言いながら10年前の健康書を売りに来るのは、やめてください・・・— BOOKS 青いカバ (@hippopotbase) June 20, 2020
なるほど…!!(゚Д゚;)
本当の価値は
また、「もちこむ場所選び」も大切なようで…
元ブック○フ店員です。ブックオ○は考え方が真逆です。人気があって新しくて綺麗な本を欲しています。大正時代のボロボロの本とか持ってこられると、心の中で「神保町とか持って行ったら絶対すごい価値ある!」と思いながら、「こちら買い取れませんが、処分なさいますか?」と提案せざるをえません。
— 石狩勇気 (@ishikari_yuki) June 21, 2020
本好きブッ○オフ店員としてはこれは大変苦しかったです。新しくて綺麗な本ならチェーン店でも良いですが、古くてボロそうな本なら、試しに、価値が分かりそうな古本屋に持ってってほしいなーと思いました。特定のジャンルに強い古本屋なら更に適正に判断してくれると思います!
— 石狩勇気 (@ishikari_yuki) June 21, 2020
宝物を無駄にしてしまうことのないよう、覚えておきたいアドバイスですね!
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みんなの反応
●義父が亡くなったとき、古本屋さんに査定してもらいましたが、一番価値があったのは満州の写真や自衛隊の資料でした。満州のものは中国の方に人気があるそうです。一方、邪馬台国関係の古い書籍は売れないとか
●ほんとそれです。知らなかったらマジで古文書を捨てるところでした。査定をお願いしたお店には「そこまで高いもん無いよ」とそれなりに厳しいことは言われつつ、金額に結構びびりました… ありがたや
●昔神保町の古本屋でバイトしてましたが、全国からお問い合わせがあって、本当に古い本が毎日売れて行くんですよね。臭いもして壊れそうな本が。読書家だけじゃなく研究や創作などの時代考証の資料としていつの時代でも必要とする人がいるのだなあと思いました
拡散必至のお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!