ある日、自宅の外でスプレーペイントの作品を作っていたアメリカ在住ののアーティスト・マイケルさんは…
小さな子猫が庭のブロックの上に座り、興味深そうに彼を見ていることに気がつきます。
以前近所で猫を保護したことがありましたが、ノラ猫の方から彼に近づいてきたのは今回が初めて。
お腹が空いているようだったので、飼っている猫のご飯を分けてあげました。
その後作業に戻り、しばらくすると…
子猫の姿は消えていたといいます。
戻ってきた子猫
どうしても彼のことが気になったマイケルさんは、その夜ご飯と水を外に置いておくことに。
そして翌日の夕方、また外で作業をしていると…
子猫が戻って来てくれました!
どの家に落ち着こうか、探しながら歩き回っていたのでしょう。
甘えながら歩み寄ってきた姿に、マイケルさんは運命を感じたとそうです。
私のところへやってきて、抱っこさせてくれました。
肩の上に座ってくれた時、彼が私を選んだと感じたんです。
マイケルさんは、彼をオリバーと名付け家族の一員として迎え入れることを決めました。
元気一杯な彼は、チャンスがあればいつでもマイケルさんの肩によじ登り…
好奇心旺盛で調査するのも大好きなので、何かを開けっ放しにしておくとすぐ中に入ろうとするそうです。
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幸せいっぱい
その後もすくすくと成長を遂げたオリバーは、やんちゃな猫に変貌を遂げました。
屋内での生活も、すっかり板についたようです!
優しい飼い主さんのもと、これからもたくさんの楽しい思い出を重ねていってほしいですね。
(参照:LoveMeow)