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【子猫】 兄弟で唯一生き残り、国境沿いで発見された子猫。ご飯を食べられないほど弱っていたが…やがて、驚異の回復を見せる!

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米カリフォルニア州サンディエゴと、メキシコの都市ティファナの国境沿いで、1匹の子猫が発見されました。

 
彼は兄弟の中で唯一の生き残りで、ひどくやせ細っており…

生後3週間ほどになるにもかかわらず、体重はたったの170gほどしかありません。

生き残った子猫

子猫にはスペイン語で「王様」を意味する、レイという名前が付けられました。

 
サンディエゴの動物愛護協会に保護された後、彼はどうにか一命を取り留め…

より集中的な看護を行うため、子猫の保護活動を行っているハンナさんに託されます。

 
自分の力で食事ができないほど弱っていたため、ハンナさんはチューブを使ってご飯を食べさせてあげました。

彼は衰弱しきっていたものの、どうにか生きようとしていました。

身体は痩せ細り、脱水症状も引き起こしていましたが…

それでも、必死に戦っていたんです。

 
自力で体温を調整することができないレイは、一定の温度が保たれた保育器の中で一晩を過ごし…

ハンナさんの献身的な看護もあって、翌朝にはかなり元気を取り戻していたとのこと。

 
それからは、徹底した食事や体調管理により、順調に体重も増えていきました。

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元気な姿に

やがて、自らボトルにしがみついてミルクをがっつくほどに、食欲も出て来たのだとか。

 
そして…まもなく無事に飼い主となってくれる方も見つかり、最高の住処に引き取られていったといいます。

たくさんの愛情、食事のサポート、治療のための薬…

その全てがあったからこそ、レイの状態はここまで良くなったんだと思います。

 
悲劇を乗り越え、明るい未来を掴んだ子猫。

兄弟たちの分まで、幸せに生きていってくれることを願ってやみません。

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