米カリフォルニア州サンフランシスコの保護団体のもとに連れてこられた、子猫のサンシャイン。
彼女は当初から人懐っこく、温かくて安全な屋内に保護してもらったことを喜んでいるようで…
里親のジョイスさんのもとに預けられてからも、いつも誰かにくっついて歩き回っては、隙を狙って甘えていたのだとか。
姉弟の出会い
ジョイスさんの家には、大人の飼い猫も暮らしていましたが…
幼い子猫にとっては、「同じ年頃の遊び相手」も必要です。
そんな折に、「もう1匹の子猫を預かってほしい」との連絡がジョイスさんのもとへ届きました。
生後3週間ほどの彼は、しっぽを怪我しており、独りぼっちで途方に暮れているところを保護されたといいます。
優しいオレンジ色の毛並みにふさわしい「チェダー」という名前をもらった子猫は…
非常にエネルギッシュで、また誰かと触れ合うのが大好きな性格でした。
まだ幼く、食事やケガの治療など、人の手によるお世話を必要としていた彼もまた、里親のジョイスさんのもとに引き取られていきます。
こうして、初めて同年代の子猫と出会った2匹は…
あっという間に意気投合!
サンシャインは、まだ脚も上手く動かせないチェダーに、まるでお姉ちゃんのように優しく遊び方を教えてあげていたのだとか。
独りぼっちだったからこそ、お互いの存在が嬉しいのでしょうね。
一緒に遊んだり、一緒に寝たり、ご飯を取り合ったりしています。
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二匹の絆
性格もそっくり、息もぴったりな子猫の姉弟。
血のつながりはなくても、深い絆で結ばれていることは一目瞭然です。
お互いに、家族とも呼ぶべき存在と出会えたことは、最高の幸運であったといえるでしょう。
これからも、仲良く成長していってほしいですね(*´∀`*)
(参照:Love Meow)