米コロラド州デンバーのとあるお店の庭で保護された、1匹の子猫。
発見者が猫アレルギーを持っていたため、ケニアさんが彼を預かることになります。
子猫は首輪をしておらず、マイクロチップも装着していません。
迷い猫を探している飼い主がいないかと近所を探してみましたが、それらしき人は見つかりませんでした。
思わぬ事態に
翌朝になったら動物保護シェルターに届けることに決め、子猫を自宅に連れて帰ると…
ケニアさんの飼い犬が彼のことを気に入り、大喜びしたそう。
すっかり仲良くなった彼らは、お互いのそばにいたがるので…
保護シェルターに連れていくことは、あきらめました。
子猫は正式に家族の一員として迎えられ、ポプシクルと命名されました。
その後も彼らの絆は、日を追うごとに強くなっていったといいます。
ポプシクルは犬のお兄ちゃんに無償の愛を抱いており、何をされてもまったく怒りません。
彼が散歩に行くときも、一緒についていくのだとか(*´∀`*)
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温かさに包まれて
ケニアさんは語ります。
ずいぶん大きくなりましたが、ポプシクルは自分のことをまだ小さいままだと思っている節があります。
どんな動物ともお友だちになってしまいますし、おやつのためならなんだってするんですよ。
こんなに可愛い同居人ができて、とても幸せです。
かつて野良猫だった子猫は、愛する家族が見守る中でのびのびと育っています。
これからも犬のお兄ちゃんと一緒に、たくさんの幸せな思い出を積み重ねていくことでしょう。
(参照:LoveMeow)