先週の週末に行われた、新テスト移行前最後となるセンター試験。
その日本史Bで出された「ある問題文」を見て、吉川慧/Kei Yoshikawa (@dong_po_rou)さんは深く感銘を受けたそう。
最後のセンター試験、日本史Bの会話文が最高でした。大学改革に対する出題者の叫びのように思えてならない。 pic.twitter.com/BviJCL5rvv
— 吉川慧/Kei Yoshikawa (@dong_po_rou) 2020年1月19日
仰るとおり…!!
歴史の意味
昔について学ぶのは、そこから「今における最善」を知ることができるからです。
過去を知らないと未来を見通すどころか現在を評価することもできない。正確なものさしを使わないと正確な図面は描けない。歴史を学び歴史に学ぶことはヒトのヒトたる所以だから、みんなが歴史学者になる必要はないが誰かが歴史学者になることには敬意を払おう。
— きむら しんいち (@ShinichiKimura) 2020年1月19日
例えば司法制度なんかは過去に色々な経緯があって今の形になっているわけですしね
歴史を学ばなければ、良くてハンムラビ法典レベルの司法制度になっていたかもしれない— 遠木ピエロ (@KSNT15) 2020年1月19日
新しい何かをスムーズに始められるのも、全ては過去の積み重ねがあったからこそ。
この事実を忘れてはなりませんね。
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みんなの反応
●歴史は技術の役に立たないという人は、AIの「学習用データ」が歴史そのものだということに気付いてないんだよな
●まさにこれ。事実を覚えたってしょうがない。なぜそういう施策を取ったのかなどを考えることが大事で、歴理学者は企業や社会のコンサルもできる人だと思う
●とは言ったものの、中学高校の歴史の授業&テストは暗記科目でしかなく、「過去を顧みることの大切さ」を肌で感じるためには大学の史学科等に入らなければいけない。もっと歴史の授業の在り方をどうにかできないものかね…
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!