アメリカのろう学校で教師をしていたキム・シルバさん。学校を引退した彼女が次の生徒に選んだのはネコでした。
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そのきっかけとなったのは、保護施設から引き取ったネコのバンビです。シルバさんは耳が不自由なバンビとコミュニケーションをするために、ネコに手話を教えることを思いつきました。
バンビに手話を教えるにあたっては、耳の聞こえるネコのボブキャットが手伝ってくれました。ボブキャットがどんどん手話を覚えてくれて、バンビがそれを真似することで学んでいったそうです。
こちらがネコたちと手話でコミュニケーションする様子です。一番最初に登場するネコがボブキャットで、白ネコがバンビです。
シルバさんは「ネコはもっと人間と話したがっている。」と言います。
耳が聞こえるネコでも身振り手振りを加えてコミュニケーションすることで、もっと深い会話ができるのではないでしょうか(*´ェ`*)