社会

『大学の研究費が少ない、って言うと』 ある准教授の呟きに絶句した

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九州大学ビジネススクール准教授の松永 正樹 (@MatsuMassa)さんは以前、「大学の研究費」を巡って、こんな呟きを投稿しました…。

 
「プリンタのトナーの替えが買えない」…!?(((;゚Д゚)))

研究を発展させる以前に、そもそも基本的な活動を維持することすら危うい状況です…!

なぜお金が払われない?

その後、どうしてこのような事態が起こったのかについて、みど。 (@bbbbobbob)さんが分かりやすく図解してくれました。

 
素晴らしい成果は、しっかりとした基盤があって初めて生まれうるものですが…

政府と現場の認識には、いまだに大きなギャップがあるようです。

関連:シングルマザーの大学生が、娘の世話をするために講義を欠席。すると教授は?

みんなの反応

●うちの場合、今ある高額な機械が壊れたら修理できない、実験できない論文書けないっていう事がいつ起こるやら。非常勤の先生の旅費がないは既に起き始めてる

●科学技術立国日本とは言うけれど、ほんまにアカン状況なわけで。こんなんでどうやって未来のノーベル賞クラスの研究できる人財を育てる気なんだろうと思う

●実験室の椅子とか、他の研究室から廃棄された中で使えそうなものを拾ってきて使ってますですよ。ホント

●これじゃブラック企業だ

 
優秀な学者の方々が、我が国の成長に気兼ねなく貢献できる。

そうした健全な社会が一日も早く実現するよう、心より願わずにはいられません。

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